淀川キビレマニアックス

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チニング向き 現行ベイトリール一覧表 2017

トップバトラーで見た人もいると思いますが、折角なのでブログにも載せておきます。

キャプチャk1

キャプチャk2

キャプチャk3

キャプチャk4

キャプチャk5


と、いうわけで

キャスティング・ライトリグ メインなら ①34mmの軽量スプール②大口径レベルワインド③XG・HG(最大巻上長80cm以上が快適)
ピッチング・フィネスリグ メインなら 所謂ベイトフィネス機(32mm or 33mmの小径超軽量ベイトフィネススプール)

となります。

「ソルトベイトフィネス」という言葉に惑わされるな!

PEラインを使った釣りでライントラブルが多いのは「ソルトベイトフィネス」と言う言葉が先行していることに一因があります。
フィネスの定義は人それぞれですが、一般的には3.5g以下の軽量リグを指します。

一方でチニングで多用するのは3.5g-16g程度で、こと遠投となれば使うのは5g以上。これは明らかにフィネスの範疇を超えた重量。
それをソルトベイトフィネスと言って、超軽量小径スプールとそれに見合ったブレーキを搭載したベイトフィネス機で投げるとトラブルのは必然です。

「PE専用セッティング」も使用リグ重量が合わなければ意味なし

シーバス用にPE専用を謳った機種が出ていますが、あれもチニングには不向きです。
基本的に、どんな重量でも投げられるスピニングに比べ、投げられる適正範囲が狭いのがベイト。

小径・軽量スプール…小さな力で回りだし、止まりやすいので、軽いルアーを投げるのに向く反面、重いルアーを投げるのに不向き。
大径・重量スプール … 大きな力が加わらないと回り出さず、一旦回り出すと止まりにくいので、重いルアーをロングキャストするのに向く反面、軽いルアーを投げるのに不向き。

スプール重量はラインも含めた総重量なので、必要最小限の糸巻き量のリールがベストなのですがシーバス向きのPE専用ベイトリールは1号200mとかそんなのばかり。
メタルジグを100m超ロングキャストしたり、80m先で掛けたチヌに20mライン出されてサヨウナラなんてあり得ないチニングでは0.8号が100mも巻ければ充分なのでちょっと深溝すぎですね。

3.5g~15g程度がメインになるチニングで使うとスプールが重すぎて、トラブルが少ない代わりに、狙った飛距離が出ないと言う事になります。ベイトフィネス機の真逆です。

では、丁度良いのは何かというと、
スバリその中間、「軽すぎず重すぎず」「小径過ぎず大径過ぎない」34mm径の軽量スプールです。

ロッドもスピニングと違い、適正使用ウェイトをどこに持ってくるか、合わせるリールを何にするかがとても大切。

リグウェイトを瞬時にバットに荷重移動できるティップ・ベリーを備え、のせた荷重を適切に受け止めキッチリ反発させてはじき出せるバットが必須なのですが、「チヌのバイトをはじかない柔らかいティップ」と「チヌの突っ込みをしっかり受け止めることの出来る強いバット」と言った一般的なチニング専用スピニングロッドの調子をベイトロッドにそのまま突っ込むと、強烈に投げにくいロッドになります。

ティップがぶれるのはベイトでは致命的で、ティップとルアーの射出にズレが出るとそれがバックラッシュに繋がりますし、
リグウェイトに対して強すぎるバットは反発を生まず、飛距離を伸ばすことが出来ません。
振り抜けずに手投げになるとバックラッシュを誘発します。

リグの重さを荷重移動し、ロッドの反発でスプールを回転させて飛距離を生み出すので、リグの重さ・バットの径・スプール径&重量の3点はリンクさせて考える必要があります。

軽量リグ+太いバット+小径軽量スプール=荷重を乗せきれず手投げになる
重量リグ+太いバット+小径軽量スプール=荷重を受けきれず抜けてしまいロッドの反発とスプール回転にズレが生じキャスト切れ

だらだら長文になりましたが、リール・ロッド・ライン、あらゆる機種を試しまくり、今年はベイトタックルオンリーでキビレ・チヌ1129枚(97釣行)達成した上で書いているのでそれなりに説得力はあると思います。
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