淀川キビレマニアックス

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11月キビレとシルベラードにハードソリッドモデル!?

台風増水も収まって、この時期らしいクリアな水質が戻りつつある雰囲気。
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Rod : オリムピック ヌーボフィネッツァGNFC-762ML  Reel : ダイワ スティーズSV TW 1012SV-XH

水温が(秋口に比べ)落ちたとは言え、(真冬ほどには)落ちきってない事から来る、【明確だが食い込み自体は浅い】という、相反する性質を持つバイトを的確に掛けていけるかがこの時期のキモ。
キャプチャ1

頭では判っているのですが、なまじバイトが明確なだけについつい夏場と同じ感覚で掛けに行ってバラしてしまいます。
もう少しこの感覚的な切り替えが上手くなればキャッチ率が伸びるのですが。

この微妙な感覚をサポートして釣果を上乗せしてくれるのが優秀なロッドですが、掛けと言う点ではヌーボフィネッツァも「専用ロッド」ではないので、シビアな季節になると歯がゆいシーンが増えてしまいます。(たった2枚ですが、2桁行くか8枚で終わってしまうかは大きく違いますよね)


オリムピックから来年発売予定のシルベラードGSIS-742LML-HS 

操作性を"担保"しつつ復元力を押さえた繊細なティップでバイトを保持し、瞬間的なフッキングを可能にする強靱な"止まる"ベリーでガッチリ口腔を貫く。

これは正に僕が秋~冬に必要としているスペックそのもの。

シルベラード782M・742MLは操作性を"優先"した(どちらかと言えば)春~夏向きの設計ですし、既存のソフトティップ系チニングロッドは【バイトは保持できるけれど、ベリーで止まらずどこまでも曲がり込んで掛けきれない】ものしか無く、悩みの種でした。

シルベラードベイトモデルだけでなく、このハードソリッドモデルも加われば、オールシーズン安定した釣果を叩き出せそうです。

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